風格のある数寄屋風門をくぐると現れるのは、上質を知る施主様が細部までこだわって完成した一邸。もてなしの心を重んじ実現した玄関には来客から賞賛の声が聞かれています。また、もっとも重視した玄関横に位置する和室には施主様と設計者の本物を見極める審美眼が細部に息づき、和の趣に包まれています。茶室を多く手掛け、現代建築と数寄屋づくりの融合に高い評価の建築工社の技術が活かされています。